国道沿いにある駐車場から100メートル程歩いたところに事務所がある。
ただ中に人がいなかったので、机の上の利用者ノートに必要事項を書き、いろんなものが雑然と置かれているバスケットから利用料金箱を見つけたのでそこに600円を投入して浴場へ向かう。
こんな竹やぶを約10分強歩く。
竹やぶだらけの嵯峨に住んでるのでこれは特に惹かれない
何度か曲り道くねくねした後に小さな小屋が見えてきた。これが更衣室らしい
中こんなん。
入浴前に温泉場を一周りしてみる。
脱衣室から近い場所に一人でも入れる共同露天風呂が2つ、打たせ湯が1つ、足湯が1つ、1段下がったところにもう一つ露天風呂、そしてそこからもう少し下ると家族風呂用の小屋が2棟ある。家族風呂は1棟貸し切り3000円なので入れないから共同露天に戻って入浴タイム。
まずは一番大きくてthe明礬温泉的な白濁の露天へ。
「乳白色の湯」というらしい。ネーミングストレートすぎ。
これは最高
明礬温泉の代表格である「湯の里」と同じように大量の湯の花が底にどろどろと溜まっている。
温度は少し熱いと思ったが足で混ぜれば適温に。
気持ち良すぎです
泉質に関しては、こちらの海心堂さんのブログにやや詳しく書かれておりますよ。
次は階段10段程下って小川のほとりにある「せせらぎの湯」
温度少し低めだが残暑の昼にはこれぐらいでちょうどいいですね
乳白色ではなく湯の花も沈殿していないが透明でもない
でも癖がなく長湯できる~
画像の上に見えているのは家族風呂に至る小橋です。
画像の上に見えているのは家族風呂に至る小橋です。
風情満点
そして最後に脱衣場横の「源泉湧き出し湯」
またまたどストレートな命名ですね。もはや普通名詞。
まあでも飾り気のない自然の中のお風呂なので名前もそんな感じがいいのかも。
泉質的には「せせらぎの湯」と似た感じですかね。
さすが源泉湧き出しだけあってけっこう熱いが浸かるのには問題ない
湧き出し口わからんかった。
そして
この「源泉湧き出し湯」の良いところは、水風呂が横にあって交代浴を楽しめるところ
それも自然の水風呂&打たせ湯
打たせ滝の適度な水圧、というのは嘘でまあまあ強い
石流れ落ちたらやばいのでまあ水風呂ていうよりは修行かも。
ともかく温泉で火照った体には超キモチ良い。
ただし水風呂へのアプローチは足元がややぬかるんでて滑りやすい上、浅めの淵は岩がごろごろしてるから、サンダルを履いて行かれたし。
あと水面から出てる顔みたいなんが見ようによってはかなり恐ろしげであるが🥶
これで600円はお得すぎる!
足湯もあるし、さらにここで地獄蒸しもできるらしい。蒸籠見当たらんかったけど。
足湯もあるし、さらにここで地獄蒸しもできるらしい。蒸籠見当たらんかったけど。
次は食材もって行こう必ず。
別府八湯恐るべし。
奥深いにも程がある。
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