場所は静岡県浜松市北部の秋葉神社下社のキャンプ場です。
本当はバイクで行きたかったけど雨なので軟弱的断念。車で。
久しぶりに旧友と出会い、また新しい出会いもあって、とても楽しい宴となりました。
海外を走るバイク気違いたちはさすがに気合いが違う。
大雨のなか東から西からバイクに跨ってくる。
大陸横断、世界一周、中には世界2周とか。それも女子!
びっくりするわ。
ただ今回もっとびっくりした事は、その年齢層。
俺がユーラシアを走った10年前頃に知り合った人々がそのままエスカレートし、そして新しく知りあった人々のほとんどは年上。ということは、平均年齢的には10年前より15歳かそこら上がっている?
若い人は何処へ?
最近若い人は旅行しない、バイクや車も買わなくなってしまったっていうけど本当ですね。
ユースホステルや旅人宿の客層が、その宿主の高齢化に歩を合わせるように上がっているのと同じ現象がここにも。
昔の日本では、バイクという乗り物は若者の象徴だったと思うが、今ではむしろシニアの乗り物になりつつあるのかな。
いやこれはヨーロッパみたくバイク文化の成熟ということで喜ばしいことなのでしょうか?
しかしこのまま行くと、成熟を通り越して老後を迎え、我々の世代とともに棺桶に入ってしまうのでは??
なかなか興味深いバイクの将来です。
なにはともあれ、海外ツーリングに興味のある老若南女は、ぜひWTN-J、ワッツーのキャンプへ!

そうそうたるメンバーのバイク達。

秋葉神社キャンプ場の屋根付き宴会場兼雑魚寝スペース。
だからここでのキャンプは雨天結構!

向かって一番右が60歳で海外ツーリングを始めた「バイクの松尾さん」。
すでに伝説あまた。
松尾さんのサイトによると、5年10ヶ月をかけ102ヶ国(訪問国111ヶ国・国境越え148カ所)、28万km走破という。
それもその間バイク乗り換えず。ホンダワルキューレ一本槍。
ありえんでしょう。ていうか、バイクの耐久性すごすぎですね。

2004年~05年にかけロシア、ジェベル200にまたがり欧州経由でアフリカ最南端まで走ったバシシさんのリアキャリアに乗っているボックス。

「バイクの松尾」さんのアルミボックス。
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