
平安神宮の神苑が無料開放される日というので、散歩がてら行ってきた。
桜の季節でも紅葉の季節でも新緑の季節でもなく台風の季節なのですが、雨の庭園というのもなかなかのものです。
結局良い庭はいつでもいいものなんでしょう。
平安神宮の歴史は意外に浅い事は意外に知られていないものです。
平安神宮公式サイトの由緒書きにもあるように、創建は明治28年。
このページの年表と合わせて見ると、東京に首都が移り元気のなかった当時の京都を元気にしようと勧業博覧会が企画され、その目玉の一つとしてパビリオン的に、平安京当時の社殿のミニチュア版を作ろうという話が元々だったようですね。
それがだんだん盛り上がってきて、いっそのこと本物の神社にしようと格上げされた。
なるほどー
今の社殿は平安京当時の8分の5の大きさらしいです。
なんと平安時代は倍近くの大きさだった。
こういう話を知ると、いつも思いますが、
昔の人おそるべし。
ほんまに。

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